VEARLの日記

日常:釣り、旅行、ゲーム、音楽、アニメ、漫画、たまにギャンブル

原作小説 甲賀忍法帖 3

ついに読了す。

 

腐った床を踏み抜いてバランス崩したせいで首を撥ね飛ばされる天膳は間抜けだったなあ。

 

アニメ版ではもうちょっと頑張ったはずなんだが。

 

しかし、原作もアニメも色欲にかられたところを殺される天膳だいすき。

 

次は伊賀忍法帖でも読もうかなあ。。。

 

原作小説 甲賀忍法帖 2

合間合間の時間に読み進めることが叶い、320頁あるこの小説もついに240頁まで進んだ。

 

天膳さまがいのちの精をお注ぎ申し上げようとするシーンから、弦之助が目を塞がれるシーンから、色々読んだが

 

 

アニメ版に比べて戦いがあっさり決着するように思った。

 

アニメ版では豹馬は一度小四郎の鎌鼬を回避するが、原作ではかわせずに討ち取られる。

 

豹馬が天膳さまを討ち申し上げるときも、わりとあっさりと躊躇わずに瞳術を浴びせる。

 

勝負が本当に一瞬で決着する。

 

しかも、回想話や駿府での将軍と半蔵らの語らいもアニメ版で勝手に付け加えられたものらしいし。

 

アニメ見るより原作読むほうが早く物語の全体像を見れるとかたまげたなあ…

 

ちなみに、今生き残ってるのは

 

甲賀:弦之助、陽炎、左衛門

 

伊賀:天膳、朱絹、朧

 

これからアニメ版でいう魅殺陽炎が始まるところである。。。

原作小説 甲賀忍法帖

甲賀忍法帖を読み始めた。

 

昭和時代に忍者物を書いていたことで有名な山田風太郎氏の原作である。

 

まだ読了してはいないのであくまで予想ではあるが、アニメで視るよりも原作のほうが生々しくておもしろい。

 

気になるシーンもあって少しだけ飛ばし読みもしたが、いのちの精のシーンの天膳の雄に完全に切り替わった感じの台詞や描写はやはり原作のほうがリアリティーがある。

 

また豹馬と弦之助が天膳を仕留めるシーンでは、弦之助が意外に好戦的な性格であると読み取れる描写があって、アニメ版を先に知った俺にとっては衝撃的だった。

 

アニメ版と原作の比較、おもしろい。

 

バジリスク絆実戦


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自分の台で出るのはわろた

 


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絆モードも手伝って、マイナス10000円からプラス1500円まで大逆転。

 

途中BTのハイモード中同色BCと、低モード中瞳術揃いを引いたが、無双一閃はなし。。。

 

来てたら大勝ちのチャンスだったのになあ…

恋物語

物語シリーズで最も好きな作品。

 

馬鹿でスケベな悪鬼羅刹の阿良々木くん(以下バカ)がほとんど出て来ないから

 

変な下ネタが少なくて、一般受けしないオタク向けのギャグもほとんどないから、物語シリーズ史上最も読みやすい作品。

 

 

まさか、彼女持ちの高校生が主役のときよりも、怪異を用いて悪行を働く詐欺師が主役のときのほうが読みやすい作品に仕上がるとは誰も思うまいが、残念ながら事実である。

 

すでにアニメ化もされた作品なのだが、やはり原作もおもしろい。

 

バカが妹の友人に片思いされたけど、すでに彼女がいたことで、妹の友人が狂って蛇神になって、数ヵ月後高校の卒業式を迎えた日にバカとその彼女らを殺そうとするところから物語が始まる。

 

バカの彼女(以下ガハラちゃん)は、過去に詐欺を働かれた詐欺師(貝木泥舟)に助けを求めるという最悪の手段を取って…

 

という感じの話。

 

人生に役立つ話も、恋愛の真実も、詐欺師なりに話してくれる名作。

 

場所によっては図書館に置いてたりもするから是非一度読んでいただきたい。

現代語裏辞典

図書館で借りて読み出したが、なかなかにおもしろい。

 

 

[オナニー]こんなに俺が上手だって誰も知らない。

 

[憩室]大便の休憩室。

 

[海驢]その一夫多妻ぶりを人間の男性から羨ましがられる海獣

 

辞書を傍らに置いての拝読を薦めるが、言葉を覚えるのに役立つ。

 

楽しく言葉を覚えたい方は是非一読を。。。