ほったらかし、飽き性につき
自分の人生を振り返って物書きにふける暇すらないとは
我が人生、どこで間違ったか…
幼少期からすでに間違っていた気がするが、残念ながら、人間は過ちは過ぎ去ったあとに気づく。
そして気づいたときにはもう遅い。
これから先、人並みに余裕を持って生きていけるようになりたいものだ。
しばらくまた余裕のない生活は続きそうではあるが、こんなときこそ自分の在りたい姿とはどのようなものであるかをもっと考えて、これからをどう過ごすかを冷静に見つめなければならないのだろう。
アニメ バジリスク 桜花忍法帖
甲賀忍法帖のファンだったので、アニメ放送に期待をしていないといえば嘘になるが
同程度の不安もまた然り内在している。
甲賀忍法帖のオマージュ作品は、この作品の如く、山田風太郎氏に憧れて、吐いて捨てる程産み出されてきた。
しかし、未だ起源となる甲賀忍法帖を超える作品はない。
アニメだけ視た者、漫画だけ視た者にはわからないかもしれないが、甲賀忍法帖に出てきた人物たちは、人智を超越した忍法を使うが、それにはどこかリアリティーがある。
たとえば丈助。
鞠のような体つきで、クッシング症候群を思わせる姿をしているが、その男の忍法を語るときに、白血球の偽足を思わせる原理だと、医学的な知識を背景に説明が為され、どこか信憑性を抱かされる。
そして魔物。薬師寺天膳。
不死の原理はヒドラの如しと説明される。
瞳術などの奇想天外の最強忍法や、予想のつかない勝負の行方、勝負の組み合わせだけが魅力ではない。
どこか現実味をもった超人たちを惜しむことなく消していく、非情の忍法ドラマもまた魅力の一つ。
果たして桜花忍法帖にそれはあるのか。
あるいは、山田風太郎氏を超え、原作の枠を超える発想があるのか。
それがこの作品に対する私の不安の種である。。。
趣味変更。
これまでは空いた時間にスロを打ってたが、余程気が向かない限りスロには行かなくなった。
代わりに、ジムに通い始めた。
翌日、翌々日にやってくる痛みに達成感を感じることができる。
たぶん、俺はMなんだろうなあ。
クリスマスシーズンに少しずつ入ってきた昨今であるが、恐らく、まだまだソロクリスマスが続きそうである。。。