VEARLの日記

日常:釣り、旅行、ゲーム、音楽、アニメ、漫画、たまにギャンブル

どうやら生まれ変わりがあるらしい

人生を退屈だなあと思うことが多いので

 

生まれ変わりについて調べてみた

 

子供の頃は周りの大人に言われて漠然と信じていて

 

 

人の身体がたかだか分子細胞の塊だということを知ってからは生まれ変わりなどを全くの空想だと思っていたが

 

 

改めて今になってインターネットで調べてみると、どうやら科学的にも生まれ変わりや死後の世界があると仮定したほうが自然であるとのことらしい

 

 

専門的な内容もあったため、私が理解できた範囲で極めて簡単に纏めると

 

 

脳の知覚機能が停止していた臨死状態人間が目を覚ますと死後の世界を語り出す

 

 

1歳の赤子が、生まれる前に死んだはずの祖父の記憶を受け継ぎ、彼が死ぬ前に祖母がどのように介護していたかを具に話す

 

などなど、様々な記事を目にした。

 

他にも量子論とやらを切り口に、死後の世界や生まれ変わりを肯定的に論じたものもあったが、文系の私には到底理解し得ないと瞬間的に判断したためその記事については一瞥しただけである。

 

 

もちろん、これらの記事が嘘である可能性も、根拠不十分と判断できる可能性も、否定はできない。

 

 

文献のみのデータなどははっきり言って信じるに値しない。

 

 

言葉は総てペテンだ。

 

 

そこに事実を示す根拠はないし、どれだけ真実を語っても、言葉というフィルターを介して脚色される。

 

例えば脳の知覚機能が停止していたとしても、記憶機能が生きていればそこから漠然と、夢かなにかで見た虚構の世界を再生したことも考えられるし

 

子供が知るはずのない祖父の事を語り出した件も、はやく言葉を覚えた子供に親が仕込んで、メディアの前で騙らせた可能性も否定はできない。

 

残念ながら、我々凡人とは比較にならない天才は存在する。存在してしまう。

 

 

つまり、物的証拠が残っているか、自身が身をもって経験したこと以外は丸ごと全てを信じるのは騙されたい人間のすることだ。

 

 

そして、反証能力を養うことは事故防衛に役に立つ。

 

 

 

しかしまあ、話を戻すが、これらが事実であるとしたら、夢のある話ではある。

 

 

 

痛みや苦しみ、しがらみ、不自由から解放される世界がそこにあるのだから。

 

 

自殺をしたら死後の世界はないらしいが。