受験生に向けて(大学行きたい高2以下も)
最近、スロ屋でのことやゲームの話ばっかり書いてたけど
たまには役に立つことも書いておくか
普段の記事からして大学受験生が見るかは知らんが、保護者や近親者が見ればいいか。
元塾講師が気ままに書くだけなので信じてもよし信じなくてもよし。
第1項
・大学選びは、まず自分がなにをしたいかで選べ
これが一番大事なことで、就職のツブシが効きやすいからなんて下らん理由で社会科学系を選ぶのは大きな間違い。
大学での勉強なんか専門職に就かない限り、所詮社会に出て役に立つことは1つもないんだから自分のやりたいことや楽しめることをよく考えて選べばいい。
◯◯学部じゃないから就職できないなんてことは基本的にはない。
一般企業はそんなことは求めない。
大学選び、学部選びに失敗したら、受験勉強が水の泡になりかねないからとにかくここは真剣に考えろ。
第2項
・自己分析しろ
第1項で目標の設定をしたら、自分が今どの程度の位置にいるのかを過去の模試などのデータから今一度把握して、自分の学力を知れ。
これを踏まえて自分で計画を立てられる者は自分でやってもいいが、あまりの現状にどうしたらいいかわからない者は、塾の講師や予備校、学校の先生など、自分が一番信頼のおけるあるいは信頼できそうだなと思う専門家に頼る。
信頼のおける専門家が身近にいなかったら成功した身近な先輩でも構わない。この場合、苦労人を選ぶとなお良し。
田舎の、1つの科目を専門にやってる年寄りよりは最近の受験を身をもって経験した先輩のほうが優れたアドバイスができることもある。
せっかく目標を定めたのなら、諦める前にまず相談しよう。
第3項
・学習計画を建て終えたら気を重く持たずに自分を信じて突き進め
専門家に計画を建ててもらえたならなおさら最後まで自分を信じることが大事。
思考力が試される語学系や理数系は特に、実力がついて成績が良くなるまで時間がかかる場合が多い。
当たり前だ。
ただ覚えたら済むものじゃなくて、これまでとは全く違う脳の使い方をしろといわれてるのだから。
現代文なんかは慣れるまで本当に途方もない時間がかかったって仕方ない。
一年やってできなきゃサボったってことにはなるが。
毎日計画通り、あるいは+αをやってればなんとかならんことではないから、慌てずに冷静になれ。
親に結果がなかなか出ないから辞めてしまえなんて言われてもへこたれるな。
最後に事を邪魔立てするのは身内だという言葉が古くからあるぐらいだから
なにがなんでも己を強くもっていることを勧める。
貫くべき道を貫け。
以上。
ただ、もう一度言うが、俺は助けることはしないし、助けられない。
今俺が出来るのは力を、知恵を貸すことぐらいだけ。
あとは、これを読んだ各々がどう行動するかにかかってるから。
人は一人で勝手に助かるだけだ。
過去に読んだ本のなかで俺の中に突き刺さった言葉で締めさせてもらおう。
受験生、がんばれ。がんばれ。
次はきっとモンスト記事かスロ記事になるから気軽に見とけよ見とけよ~